こんにちは!ひまわりネイルです♪
この記事ではファイリングについてお話ししていきますね(*^^)v
スカルプチュアに適したファイルのグリット数
2級内容のチップラップでもファイリングについてお話ししています。
そちらも合わせてご覧くださいね♪
ここではアクリルを削る前提でお話ししていきます。
あなたは何のファイルを使っていますか?
私の元へレッスンに来る方のほとんどが150gウォッシャブルからスタートしています。
以前もお話ししましたが、 150gはオススメしていません。
なぜなのか?
掘り下げて説明をすると皆さんとーってもビックリされます(>_<)
万が一こんもり分厚くなりすぎて真っ白な作品になってしまったら、チマチマ削るよりは150gで一気に削り落します。
検定は時間との勝負ですからねっ!!
ここで改めてスカルプを削るときのオススメ手順をご紹介しましょう♪
アウトラインやサイドストレートなどの形成は180gか240g
表面も同じく180gか240gなんですが、240gは上手に出来た時ですし、一般的であろう180gでご説明します。
180gウォッシャブル
100gバフ(常に移動させながら軽いタッチで。圧が強い&同じところをかけすぎると崩れる)
180gバフ(100gバフと同じ)
220gバフ(少し圧をかける。常に移動しながら縦横ナナメと色んな角度で。)
280gバフ(更に圧をかける。かけ方は220gバフと同じ)
シャイナー緑(更に圧をかける。ストロークを短く細かくかける)
シャイナー白(物により圧が変わる)
理想はシャイナーに入る前にクリーンナップをしてあげたいです。
シャイナー白が終わったらまたクリーンナップをして新品で白だけもう一度かけます。
タイムに入らなければ意味がないので、この辺りは時間を見ながら判断しましょう☆彡
上から見て長方形のアウトライン
ジャッジにおいての第一印象は綺麗☆であることが大切です。
モデルさんは両手を差し出した状態ですから、真上から見たときのアウトラインがいかに大切かわかりますよね!
参考までに私が削った写真を載せてみます。
ピンチ終了後
8割仕上げのアウトライン(表面を削った後にま最終調整することで削りすぎを防ぎます)
シャキっとしたサイドストレート
どの角度に仕上げようとも、ストレスポイントから先端までは直線であるのがサイドストレートです。
早くファイルを動かすことで面がブレてしまっている人が多いです。
スピードを下げてファイルが上下に動いてないか、面がブレていないか確認しながら削りましょう。
また、ストレスポイント付近がくの字になってしまうっていう悩みありませんか?
まずはじめにフリーエッジ部分だけ削りあげます。
必要な高さの近くまできてはじめて、ストレスポイントまでファイルを入れ込むんです。
この時は2~3回優しく繋げてあげればいいだけ。
常にストレスポイントから先端までかけてる人がいますが、それはクレてしまう原因になりますからやめましょう!!
スクエアオフ
スクエアオフ・・・簡単なようで難しい。
なぜなら左右対称でなければいけないからです。
角を落とすというのも、表面の角と内側の角がありますから取り残しのないように気を付けてください。
指をしっかりと寝かせて、まずは表面の角を。
更に指を寝かせて、厚みの下にある内側の角を。
最終的には、真上から見たときに削りだしの高さや丸みや先端エッジへの繋げ方など全てが左右対称であること。
真上からの写真がありませんでした・・・ごめんなさい。。。。。
まとめ
一番下の写真のように、磨き終わりは 照明の反射が一直線に写るのが理想です。
パっとみたときの印象が大切と言いましたが、この光が歪んでいるとしっかり見るまでもなく表面の印象が決まってしまいますよね。。。
せっかく素晴らしいアプリケーションが出来ても、削りで崩しては意味がありません。
また、アプリケーションでの失敗をいかに完璧にもっていくかも削りが勝負です!
練習で光らないものは本番でも光らないですしね。
削りと磨きもとにかく練習命ですよ(^_-)-☆
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