こんにちは☆ヒマワリネイルです♪今日はジェルネイルアレルギーについてお話しします。
ジェルネイル検定初級のベース塗りの記事で ジェルネイルは100パーセントアレルギー物質だとお話ししましたね。
ジェルネイルは手軽に出来ることから今は自分でネイルキットを買ってジェルをするセルフネイラーさんが増えました。
それと同時にジェルネイルアレルギーも増えています。
今日はそんなジェルネイルアレルギーにならないための 最低限の知識と症状などについて紹介します。セルフネイラーさんにも是非読んでもらいたいと思います
ぱっと読む為の目次
ジェルネイルアレルギーの原因は??
ジェルネイルは100パーセントアレルギー物質だとお話ししましたね。ジェルネイルアレルギーは「接触性皮膚炎」で、指にアレルギー物質が接触することで起こるアレルギーです。
その アレルギー原因物質が指に接触し続けたりすると突然アレルギー症状を起こしたりします。
基本アレルギー体質の方がなりやすいと言われていますが、特にアレルギー体質ではない多く方も発症していますので安心できません。
爪を可愛くしてオシャレを楽しむつもりが、知識がないばっかりに突然のアレルギー症状で爪を可愛くするどころか指先はボロボロになったんじゃ勿体ないですよね。
しかもジェルネイルアレルギーは1度なると繰り返しますので現段階では完治の可能性は極めて低いと言われています。
よくネイル画像を検索しているとセルフネイラーさんでキューティクルまでがっつりジェルを乗せている人いるんですね・・・・。見た目はともかく、危険なので辞めてもらいたいです。またネイリストはプロとしてしっかりとした知識と技術をもち、お客様の施術の際は細心の注意を払って施術しなければなりませんね。
ジェルネイルアレルギーの症状は??
ジェルネイルアレルギーに多い症状は「赤くなってかぶれる」です。早くて施術した直後に起こります。
その他「ひどい痒み」「水泡」「指先がゴワゴワカサカサして切れる」などの症状です。
ジェルネイルに含まれるアレルギー物質
おもにこの3つの物質がジェルネイルアレルギーを引き起こす原因とされています。ジェルネイル用品の成分を見ると分かりますがこの中でも「HEMA」という物質は多くのジェルネイルに含まれています。
アレルギーを引き起こす原因のネイル用品は?
✔ジェルネイル
✔プライマー
✔ダスト
✔アセトン
✔エタノール
✔UⅤライトの紫外線
その他 スカルプチュアで使うアクリルリキッドもアレルギー物質です。
エタノール?何で??と思った方いるかと思いますがエタノールは手や指先を保護している油分を除去するので、アレルギーの原因の一つになるそうです。
UⅤライトの紫外線もそうですね。紫外線アレルギーの方もいるぐらいですし、特にジェルネイルの施術は爪の油分を除去し集中的に紫外線を当てるわけですから、発症してもおかしくありません。
かといって、ジェルネイルやめれませんよね?
最低限ジェルネイルアレルギーを発症しないために注意してほしい部分を紹介します。
ジェルネイルアレルギーにならないための対処方法
✔ジェルははみださない
✔はみ出してしまったらウッドスティックなのでしっかりと除去する
✔ネイルで使う器具などはしっかりと洗浄
✔マスクをつけてダストを吸わないようにする
✔施術の後にはしっかりと手を洗い保湿する
↓ネイルアレルギー対策におすすめのハンドソープ↓
1日何度も手を洗うネイリストの為に研究されたハンドソープです。
肌を乾燥させることなく汚れを落とし、目に見えないポリマーのベールで
皮膚に潤いを与えます。
こちらのソープはネイリストだけでなく、お客様にも使ってもらいたい!!!ジェルネイルアレルギー対策には効果大です!!!
お値段は少し高めですが自分で使う分には一番小さいサイズでも十分♪
まとめ
いかがでしたか?ジェルネイルアレルギー怖いですよね。。。
私は皮膚強いし!なんて言っていてはダメです。一度ジェルネイルアレルギーになったら完治は難しいからです。
はみださない、はみだしたらしっかりと除去する。施術後はネイリストだけでなくお客様にも手を洗っていただき保湿する。
プロとしてジェルネイルを扱うものとして最低限守ってほしいです。
グリーンネイルだって、ネイルアレルギーだって基本ネイルの材料が悪いんではなく、施術する側に問題があります。なのにネイルするとカビ生えるとかアレルギーになるとかそんな風に世間から言われるのはとても悲しいです。
プロとしてしっかりとした技術や知識を持つことはお客様の爪を綺麗にするだけでなく、お爪の健康を守る事だと私は思います☆
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