こんにちは!ひまわりネイルです♪
この記事ではジェルフレンチについて書いていきますよ!
上級でも試験内容になっていますね。
まずは基本となるところを丁寧に覚えていきましょう(*^^)v
ぱっと読む為の目次
スマイルラインの描き方に決まりはありません
これはポリッシュフレンチでもジェルフレンチでもフレンチスカルプチュアでも言えることです。
描き方に決まりはありません。
もちろん正解・不正解もありません。
特にフレンチは講師のやり方を押しつけがちですが、そんなものはシカトでイイんです!笑
あなたのオリジナルを生み出しましょう。
ただし、非効率であったり、材料を理解せずに癖をつけてしまうのは良くないですからね。
その線引きが難しいかもしれませんが、たくさん練習して失敗してそれも経験としてスキルアップを目指します♪
1度目の失敗は2度目でも消せません
どういうことかと言うと・・・
例えばムラ。
多少であれば2度目で調整出来るのですが、そのためには量が必要になりますよね!
でも白は顔料がとても多いので、適量を超えて塗布すると縮んだり生焼けしたりします。
そうならないように仕上げようと思ったら、1度目から真剣に塗る必要があるんです!!
スマイルラインもそう。
クリアとの境目はくっきりさせて影が出来るくらいが美しいラインに見えますが、1度塗り目でカタカタしていると2度目でパキっとさせるのは難しかったりします。
ジェルはライトに入れるまで硬化しないわけですから、 1度目で完璧なラインを作ってあげると仕上がりは断然綺麗です。
検定は時間とのたたかいのなので2度塗りで仕上げたいところですが、薄く3度塗りしても構いません。
フレンチの塗り方
ベースジェル後
人の爪というのは10本全てにそれぞれの癖があります。
ベースジェルでいかに表面の歪みを無くし、ぷるんとさせておくかでカラージェルの美しさが変わります。
1色塗りでもフレンチでも同じことが言えます。
丁寧に、かつその後の 土台として綺麗に仕上げましょう。
ホワイト1度塗り目
写真では真ん中から塗っていますが、 左右どちらかのトップエンドから塗り始める方が多いと思います。
写真の塗り方のメリットは、最初にホワイト幅を決めることで太さを統一しやすいことです。
私は写真のように塗る時もありますし、トップエンドから中心に向かって塗る時もあります。
中心からだけど、写真のように筆を横に動かすのではなく、スマイルラインから先端に向かって引き少しずつスマイルラインを作るときもあります。
ホワイトの幅が決まったら、トップエンドから中心に向かって描きます。
スマイルラインの微調整をします。
やり方は何でもいいのですが、私は筆先を使ってスマイルラインを綺麗に整えています。
ここでトップエンドが左右対称になるように作り込みます。
確認方法の1つとして、上から見た時に左右対称のスマイルラインが描けていれば大丈夫です。
コツは指を離して目線を遠くすること、爪表面の歪みに捉われないことです。
ムラの調整をします。
先に整えたスマイルラインを崩さないように、綺麗に塗布しましょう。
ここまでの作業が上手に成功したら硬化しましょう。
私の場合ですが、これくらいのフレンチなら一発で決めることが多いです。
スマイルラインが深い・爪の生え癖で歪みがある時は理想のスマイルラインにするためにバックワイプすることが多いです。
今回はバックワイプを入れてます。
1度塗り目を硬化する前にバックワイプという技術でスマイルラインを綺麗にしましょう。
フレンチの仕上がりを見るには、 モデルさんの手を返して爪の先端を上にして見るとすごくわかりやすいです。
私はこの状態でバックワイプします。
使う筆はなんでもいいのですが、別に綺麗な筆を用意しましょうね。
今回は小ぶりのスクエア筆を使用しました。
バックワイプが終了したら硬化します。
私はバックワイプの時に手が滑って・・・あ!除去しすぎた!!ってなる確率が80%の人なんです。。。泣笑
なので、バックワイプが終わってからもう一度表面を整えるという作業が必要です。
ちょいと効率は悪いのですが、このひと手間は結果的に1度塗り目の完成度を上げています。
1度塗り目終了
2度塗り目
1度塗り目は真ん中を決めたり、トップエンドから中心へ塗布しましたよね!
でも1度塗り目であれだけ丁寧に塗布したので、 2度塗り目は白を綺麗に塗ることが最大のミッションになってきます。
私の場合は2度塗り目で更に美しいフレンチにしようと調整してしまいますが、時間もかかるしキリもないので強いこだわりは持たなくていいかもしれません。
白を綺麗に塗ろうと思ったら、筆の動きは横ではなく縦がいいと思います。
つまりスマイルラインから先端にかけて、ベースジェルなどを塗る時と同じ塗り方です。
違いはスマイルラインにのみ塗布するということだけ!
2度塗り目終了
トップジェル後
以前のピンクグラデーションの記事でトップジェルを塗布した写真がありませんでした。
並べて撮ったものですが、参考までに載せておきます♪
ちなみに隣のジェルスカルプチュアも含め、全て中級内容の作品です!
まとめ
いかがでしたか?
私はこの記事を書いていて自画自賛でした!笑
とても丁寧だなと!あはは
こんなのが見たい!ここを掘り下げてほしい!
リクエストがあれば細かく書きますよ。
そして良かったときは褒めてくれたら喜びます☆彡笑
フレンチを語るには時間が足りませんが、Runaはコンペティターでもあるのでアツイです。
とても勉強していますし、アウトプットも得意です。
性格も相まってなかなかキチガイで根暗だなと我ながら思います。
↑私もそう思います
by:choko笑
・・・あなたもこちらの世界へようこそ(^_-)-☆
(笑)
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