こんにちは!ひまわりネイルです☆彡
この記事では後半の手順と時間配分についてお話ししていきますね。
後半の手順
これは少し悩みますね。
技術の違う組み合わせは混乱しがちです。
あなたが使用するメーカーの硬化時間にもよると思うのですが、今時はLED派の方が多いでしょうか!?
そうなると5秒とか10秒とかの世界ですよね・・・
すごい・・・・・そりゃ硬化熱も出るわけだ!笑
私が普段使用しているメーカーは完全硬化30秒なんです。
もちろんメーカーこだわりの硬化時間で、私はその考えに賛同しているので・・・このご時世にLEDのくせに30秒?おっそ!!っていうツッコミは不要です!笑
もちろんUVライトを使用する受験者さんもいらっしゃるでしょうから、この30秒を1つの基準として私の手順をお話ししましょう♪
私の手順は?
- 手指消毒、右手サンディング、両手油分水分除去
- 右手ベースジェル(完全硬化)
- 左手ベースコート・赤ポリッシュ1度目・赤ポリッシュ2度目
- 右手赤ジェル1度目(仮硬化)・赤ジェル2度目(完全硬化)、右手中指ピーコック
- 右手トップジェル(完全硬化)
- 左手トップコート
- 右手未硬化拭き取り
ですかね。
もちろん 基本的には硬化している間に次の工程に入ります。
上記の手順は少しロスがあるように見えますか?
でもたった10秒とか30秒なら仮硬化や硬化を待ちます。(その間は筆を整えたり出来ることはあります)
だって待つことで手元が慌ただしくなったり混乱したりするリスクが回避出来ますよね。
道具や筆を持ち替える回数が増えれば増えるほど、結果的にタイムロスが生まれます。
また、ジェルとポリッシュの作業を絶え間なく交互しようとするとテーブルの上に材料が散乱することになりかねません。
その時の 不衛生かつ乱雑とした印象は美しくありませんよね。
ですから、私なら上記手順で受験します☆彡
10本ならまだしも、5本しかないのに赤ポリッシュを連続で塗るのが不安・・・ということならもう少しゆったり!
オススメの手順
- 手指消毒、右手サンデイング、両手油分水分除去
- 右手ベースジェル(完全硬化)
- 左手ベースコート・赤ポリッシュ1度目
- 右手赤ジェル1度目(仮硬化)・赤ジェル2度目(完全硬化)
- 赤ポリッシュ2度目
- 右手中指ピーコック
- 右手トップジェル(完全硬化)
- 左手トップコート
- 右手未硬化拭き取り
こんなところでしょうか!?
赤ポリッシュ2度塗り目とトップコートは少し時間を空けてあげたほうが安心です。
そういう意味であえてピーコックをトップ前に挟み、時間調整してみました。
赤ジェルとはどうせ使うジェルも違うし筆も違います。
なので連続させなくてもロスは少ないと判断しました。
後半の時間配分
これは手順によって全然違うので答えはありません。
ピーコックも得意な方は3分くらいで仕上げるでしょうし、不得意な方なら失敗の恐れも込みで10分キープするかもしれません。
いずれにしても、硬化時間などをうまく活用していきましょう!
仮硬化と完全硬化
先ほどの手順に書きました、仮硬化と完全硬化について!
基本的にカラーであれば最終塗布以外は仮硬化で大丈夫です。
ですが、白や黒など顔料の多い色は中まで硬化しきらないこともあるので気をつけましょう。
塗布した厚み・量によって完全硬化をオススメします。
何より大切にしてほしいことは・・・
ベースジェルは完全硬化できちんと土台を作ってあげる!ということ。
クリアの仮硬化時間はとても短く設定されているものですが、ベースジェルだけはしっかり硬化しきるのが鉄則です。
デザインによって奥行きを出すためにクリアを間に挟む・・・などといった場合は仮硬化で充分ですが!
少し例がジェル検定と逸れましたが、ベースジェルは大切に扱ってくださいね♪というお話しでした!笑
まとめ
いかがでしたか?
お時間があればぜひ私のオススメ手順を試してみてください。
私が受験した頃なんてLEDなんてほっとんどなかったなぁ・・・・・遠い目
UVで硬化時間60秒120秒180秒なんて時代でした。
もちろんそうなってくると話しは別。
手順は変わります!笑
次は中級の手順についてご紹介したいと思います(^_-)-☆
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