こんにちは!ひまわりネイル(@himawarinail)です☆
ここでは3級のテーブルセッティングについてお話ししていきたいと思います。
きっと最初はみ~んな頭を悩ませるであろう、道具や材料の配置・予備の道具の数・タオルやキッチンペーパーについて。
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この要項が全てです。
要項に沿って忠実にセッティングしていけば減点・失格となることはありませんので、隅々まで幾度となく目を通しましょう。
3級テーブルセッティング例
全体のイメージとして参考にしてください。
右利きの方用として配置していますので、左利きの方は左右反対でセッティングしてくださいね。
テーブルセッティングのポイント
タオルは必ずひかなくてはいけません。
色に決まりはありませんので、予め洗濯などをして毛羽立たないようにするといいでしょう。
道具はタオルからはみ出て置いてはいけないので、ゆとりをもったサイズを選びましょう!
タオルの上にひくキッチンペーパーですが、こちらもメーカーや色に決まりはありません。
あなたの使いやすいもので構いません。
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右トレイ
右トレイはA4サイズがオススメ。
小さなトレイにギュウギュウに詰めてる人や、小さなトレイを2つ3つ並べてる人をよく見かけます。
減点対象ではありませんが、快適に作業出来るかと聞かれると少々窮屈に見えるなぁというのが私の印象です。
更には、3センチから5センチほど高さのあるタイプがオススメです。
真っ平らなトレイだと道具が倒れた際に床へ落ちる危険がありますが、高さがあるとトレイ内で倒れるだけに留めることが出来ます。
張り詰めた緊張感の中、床に落としてしまうと一気に焦りが来てしまうと思います。
今後、2級1級、あるいはジェル検定でもトレイは必ず使用します。
お気に入りの物が見つかると、緊張する検定会場でもいつも通り出来るかもしれませんね。
トレイ内の配置については特に決まりはありません。
使用頻度や使用するタイミングで手前に置くのか、奥に置くのか決めるといいと思います。
背の低い物は手前に、背の高い物は奥のほうへセッティングすると手がぶつかって倒れるアクシデントを回避しやすいです。
ポリッシュケースなどを使用して整理整頓すると使いやすいでしょう。
私の場合は、コットンケースなどの蓋を開けたときの空間まで計算して配置します。
道具の予備について
道具や材料の予備についてですが、例えばエメリーボードなら2~3本は持って行きましょう。
ポリッシュも赤は2~3本あると安心です。
しかし、全ての物を複数用意することは難しいと思うので、かさばらないものや低価格のものは揃えてもいいと思います。
左トレイ
右トレイとは反対に、こちらは大きくてもB5サイズくらいがいいと思います。
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こちらに配置するものはフェイスタオル・ガーゼ・ケア用ブラシだけですから、これらが入れば問題ありません。
施術者の左腕というのは意外とよく動かすものです。
高さのあるトレイだと無意識に肘が当たってしまうので、真っ平らに近いものがオススメです。
3級のテーブルセッティング注意点
始まる前から減点・失格対象となる行為は絶対に避けなければなりません。
ここでポイントとなるのは、やはり要項です。
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要項に書いてあることは絶対であり、書いてないことは減点・失格対象にはなりません。
しかし、審査をする先生方も人間です。
心証というものは大切にすべきかと思いますので、常識の範囲内で行動しましょう。
名称シールは貼れていますか?
今は名称シールも販売していますし、テプラで作って行っても構いません。
たかがシール、されどシール。
小さなことで悩んだり不安になることもあると思いますが、要項の貼らなければいけない一覧が網羅出来ていれば問題ありません。
まとめ
3級のテーブルセッティングと注意点についてお話ししてみました。
いかがでしたか?少しはお役に立てましたでしょうか?
要項を熟読して減点・失格事項を犯さないようにした上で、あなたが一番快適に作業が出来る環境を作り上げていきましょう。
普段の練習から常にテーブルセッティングを完璧にしておくことが、検定当日いつも通り仕上げるポイントでもあります。
時間をかけて出来る準備は完璧にしていきましょうね!!
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