こんにちは!ひまわりネイルです♪
この記事では削りの作業に入ります。
形を形成していく上ではアッチもコッチもソッチも見ながら同時にファイリングしていく必要があります。
目と頭の中の整理が追いつかないかもしれませんが、徐々になれてきますので頑張りましょう!!
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仕上がりの長さはこうやって確認しましょう!
要項に記載のある長さは5ミリ程度となっていますね。
他の9本と長さが異なっても構わないとも書いてあります。
5ミリってどこからだと思いますか?
もちろんキューティクルからではありません。
イエローラインからです。
イエローラインはご存知ですね!?
そもそもチップラップを作る時には、モデルさんのお爪を短くカットしてから更に短く削って整えるわけなのですが・・・
結構います。
フリーエッジの存在感を残しまくってる人が!笑
↓↓
見かけるダメな例。
この写真くらいまで短くしましょうね♪
↓↓
話しがそれましたが、長さの5ミリはイエローラインからを目安にしてください。
最初は定規で測って頭に叩き込むといいと思います。
ここで使うにはこのファイルがオススメ!
長さを調整したり、形を整えたり、アウトラインやサイドストレートを削るファイルは何を使っていますか?
180gのウォッシャブルを使っている方が多いでしょうか。
それでいいと思います!
削る量にもよりますが、優しく当ててあげれば削りすぎることも無いでしょう。
あるいは、乗せた時点でイイ感じに出来た場合は240gのウォッシャブルでも十分です。
私なら・・・何が起きても150gは使わないでしょう。
無駄なくラウンドを取るタイミング
この時点でラウンドを根詰めて仕上げる方も多いかと思います。
が!
私ならサササと8割くらいでやめておきます。
何故でしょう?
サイドストレートやアウトライン、表面を削るとラウンドの形も変化してくるからです。
一生懸命最初に仕上げても、終わってみると
?????
ってことになってしまってはもったいないですよね。
そして検定は時間との勝負です!
二度手間を避けるためにも、この段階では上記写真くらい大体で済ませておくのがオススメです☆
ピシっとしたアウトライン
さてさてアウトラインまできました。
なんとなーく真っ直ぐにならない。
膨らんでいる。
先端にかけて細くなったり太くなったり。
こちらも難しい工程ですね。
真っ直ぐなラインを取りたいときの基本は、とにかく真っ直ぐファイルを当てるということです。
シンプルにこれだけなのですが、奥へ手前へ往復で動かしているうちにファイルがヨレヨレと曲がっているのです。
真っ直ぐの動きに慣れるまでは、ゆっくりでいいので動きをマスターしてみると近道かもしれません。
シャキーンとしたサイドストレート
アウトライン以上に惑わされるのがサイドストレート!?
シャキっとさせたいけどなかなかなりませんね。
ストレスポイント付近でクレてしまったり。
削りすぎたり、恐る恐るすぎて全然削れなかったり。
わかります!わかりますよー!!
まずは、アウトライン同様にストレートにするための基本は真っ直ぐ当てることです。
このときにどこまで削り上げるのが正解なのか。
これもまたハイポイントやフォルムによってだったり長さによってだったりします。
心苦しい限りです・・・。
1つの目安としてサイドストレートの写真を載せておきます。
全体のバランスを見て参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
見る人の捉え方で多少変化する事の正解って一番難しい気がします。
つまり、絶対的、唯一無二な正解はありません。
全てがその他の技術の影響を受けて正解に近づいていくわけなんですね~。
何言ってるかわからないですかね~!?汗
会話のキャッチボールが出来れば・・・
質問なども受け付けていますので、遠慮なくおっしゃってくださいね(^_-)-☆
次回は表面の削りに入ります♪
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